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vlookupとは、読み方は「ブイルックアップ」。エクセルの関数です。範囲で選択した表から値を探して表示してくれる関数です。vlookupの使い方を解説しています。
このページの目次です。
vlookupとは、範囲で選択した表から値を探して表示してくれるエクセルの関数です。
使い方のポイントや手順、具体例は後で説明しますが、概要を3つにまとめました。
vlookupの読み方は「ブイルックアップ」です。
vlookupの関数の定義は「=vlookup(検索値,範囲,列番号,検索方法)」になります。
エクセルシートに作成した表の、キー列を一番左にして範囲選択したセルの中から、検索値と一致するキー列の値の行の中の、指定した列番号の値を表示してくれる、関数です。
vlookupの使い方を見ていきます。使い方のポイントは以下の3つになります。
以下は、vlookupを使う際の手順になります。
エクセルシートに、キーが一番左の列になるようにデータを探す表を用意します。
探した値を表示するセルに「=vlookup(検索値,範囲,列番号,検索方法)」と入力します。
vlookupの使う際の手順の補足になります。
vlookupの具体的な使い方の例として、カレンダーの表から本日の備考を探して表示する例を紹介いたします。 なお、イメージは、実施日が2017/2/12でしたので、本日の値が2017/2/12のときの実施例です。
エクセルシートに、キーが一番左の列になるようにデータを探す表を用意します。ここでは日付をキーを一致させるキー列にし、曜日や備考などの列を続けて表を用意しました。
探した値を表示するセルに「=vlookup(検索値,範囲,列番号,検索方法)」と入力します。
「="本日は"&vlookup(today(), B3:D13, 3, TRUE)」というようにtoday()関数でキーに一致させる本日の値を指定して入力しました。
vlookupを使用して、カレンダーの表から本日の備考を探して表示する例の完成イメージです。
vlookupとは、読み方は「ブイルックアップ」。エクセルの関数です。範囲で選択した表から値を探して表示してくれる関数です。 使い方のポイントを3つまとめました。
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