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接続助詞とは―読み方、意味など。

接続助詞は「~ので」などのように用言や用言に準ずるものに付いて、下にくる用言や用言に準ずるものに続け、前後の文または文節の意味上の関係を示す助詞です。

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目次

この記事の目次です。

1. 接続助詞の読み方
2. 接続助詞の意味
3. 接続助詞「ので」

更新履歴

1. 接続助詞の読み方

接続助詞の読み方は「せつぞくじょし」です。

2. 接続助詞の意味

接続助詞は「~ので」などのように用言や用言に準ずるものに付いて、下にくる用言や用言に準ずるものに続け、前後の文または文節の意味上の関係を示す助詞です。

辞書の意味

指示の意味は以下です。

  1. 助詞の種類の一。
  2. 用言や用言に準ずるものに付いて、下にくる用言や用言に準ずるものに続け、前後の文(または文節)の意味上の関係を示す助詞。
  3. 現代語では、「ば」「と」「ても(でも)」「けれど(けれども)」「が」「のに」「ので」「から」「し」「て(で)」など。
  4. 古語では、「ば」「とも」「ど」「ども」「が」「に」「を」「て」など。

出典:デジタル大辞泉(小学館)

用言とは

用言は動詞や形容詞、形容動詞のことで、自立語の中で、活用がある語です。 活用は語がその用法の違いによって体系的に語形変化をすることをいいます。

助詞とは

助詞は付属語のうち、活用のないもののことをいいます。

3. 接続助詞「ので」

「ので」は、理由を示す接続助詞です。 活用語の連体形に付いて、あとの叙述の原因・理由・根拠・動機などを表します。

例)「けいたくんのやっこだこが、いちばんたかく上がっているので、けいたくんはとてもいい気もちでした。」

活用語とは

活用語は、動詞・形容詞・形容動詞・助動詞の総称で活用する単語のことをいいます。 活用は語がその用法の違いによって体系的に語形変化をすることをいいます。

連体形とは

連体形は、活用する語の語形変化のうち、体言に連なるときの形をいいます。

更新履歴

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  • 2023/9/30 記事をUPしました。

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