トップ 時候とは
時候とは何か、読み方と意味、使い方をまとめています。各月の時候の挨拶、時候の挨拶がNGな(記載しない)ケースなどの常識的な内容についても記載しました。
はじめに、時候の読み方と意味について見ていきます。
時候の読み方「じこう」です。
時候は、「四季折々の気候。その時々の陽気。暑さ寒さ。」を意味する言葉です。
時候の関連用語とその読み方です。
時候は英語で主に「season」と訳します。
次は時候の使い方(時候の挨拶)について見ていきます。
時候の挨拶とは、季節の移り変わりや、風物詩について書くものです。 季節に敏感な日本人独特の文化です。 あらたまった手紙や公用文、ビジネス文書を書くときに使われます。
「拝啓、<時候の挨拶>」のように手紙の「拝啓」などの頭語の後に書きます。 昔ながらの形はありますが、自分なりの感じ方でアレンジしてもかまわないです。
6月中旬なら梅雨などと言わないで、紫陽花(読み方はあじさい)なんかいいですね。
雨に濡れた紫陽花が美しい季節になりました
ただし、お悔み、災害のお見舞いなどの場合は、時候の挨拶は入れないです。 すぐに本文に入るものなので常識として覚えておきましょう。
各月の時候の挨拶の用語、用例集を見ていきます。
1月は睦月(読み方はむつき)の例です。
2月は如月(読み方はきさらぎ)の例です。
3月は弥生(読み方はやよい)の例です。
4月は卯月(読み方はうづき)の例です。
5月は皐月(読み方はさつき)の例です。
6月は水無月(読み方はみなづき)の例です。
7月は文月(読み方はふみづき、ふづき)の例です。
9月は長月(読み方はながつき)の例です。
10月は神無月(読み方はかんなづき、かみなづき)の例です。
11月は霜月(読み方はしもつき)の例です。
12月は師走(読み方はしわす)の例です。
時候とは何か、読み方と意味、使い方をまとめています。各月の時候の挨拶、時候の挨拶がNGな(記載しない)ケースなどの常識的な内容についても記載しました。
時候の挨拶は、6月中旬なら梅雨などと言わないで、紫陽花(読み方はあじさい)なんかいいですね。なんで6月中旬かといいますと、6月中旬に米寿のばあさんのお祝いを企画していて手紙がいいなと思い調べていまして。
お悔やみ、災害のお見舞いなどの場合は、時候の挨拶は入れないで本文に入れるものなので覚えておきたいですね。
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