トップ 避難とは
熊本の災害をふまえ、避難とは?を考えてみました。用語や知識を整理し、オリンピックもありますので避難・避難所などの英語もまとめています。
避難とは、災難をさけて、他のところに立ちのくことをいいます。
災難は、障害や病気、天災を被るなど、不意に起こる不幸なことをいいます。
なお、避難に関連する用語として、緊急避難、2方向避難、自主避難といった用語があります。
緊急避難は、災害時などに安全な場所へ退避することをいいます。
法律的には、急な危険・危難を避けるためにやむを得ず他者の権利を害したりする通常は罰を受ける行為が、一定の条件の下に免除されるもののことをいうようです。
刑法、民法、国際法においてそれぞれ意味が異なるということです。
2方向避難は、2つ以上の建物などの避難経路について定める条例などで登場する用語です。
廊下や階段、バルコニーなど居室の出入口等から2以上の異なった経路により地上に至ることができる経路のことを2方向避難経路といいます。
ちなみに、避難階以外は2方向避難が義務となっているようですが、避難階は2方向の確保が義務付けられていないようです。
自主避難とは、災害時に自治体などの避難勧告や避難指示を待たないで、自主的に避難することをいいます。
避難勧告は、被害が発生する恐れのある場合に住民に対して避難した方がよいと勧めることです。法的拘束力はありません。
避難指示は、許可なく立ち入ると罰則が適用されるなど避難勧告よりも拘束力のある勧告です。
オリンピックなど災害に海外の旅行者と一緒にあってしまうことも増えてくるのではないかと思います。 もしもに備え英語も準備しておきたいです。
英語では、Evacuationという用語が自治体のホームページなどで使用されています。 和英辞書などで検索するとshelterやrefugeとう言葉が出てきます。
1つの言い方では、間違えそうですので、参考になるように複数の避難・避難所などの英語についてまとめていきます。
自治体のホームページを参考にしたところ次のような英語の説明が使われていました。
公園の案内のイメージです。
和英辞書などで検索するとshelterやrefugeとう言葉が出てきました。
自治体のホームページなどで使用されているEvacuationという単語についてです。
読みは「イバキュエイション」と読みます。
発音は「ɪv`ækjuéɪʃən」です。
Evacuationは以下の意味で使われます。
Evacuationの英語の説明です。
shelterという単語についてです。「避難」で探すと和英辞書などではshelterという用語がでてきます。
読みは「シェルター」と読みます。
発音は「ʃéltɚ」です。
shelterは以下の意味で使われます。
shelterの英語の説明です。
shelterについてです。「避難」で探すと和英辞書などではrefugeという用語もでてきます。
読みは「リヒュージ」と読みます。
発音は「réfjuːdʒ」です。
refugeは以下の意味で使われます。
refugeの英語の説明です。
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