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英語とはをテーマに主にSVOなどの英文法の解説しています。
この記事の目次です。
1. 英語の書き方
2. 英語の語順
3. 英語の文の成り立ち
4. 英語の文の種類
5. 英語の動詞と文型
6. 英語の時制
7. 英語の助動詞
8. 英語の受動態
9. 英語の不定詞
10. 英語の動名詞
11. 英語の分詞
12. 英語の比較
12. 英語の関係詞
14. 英語の仮定法
15. 英語の疑問詞と疑問文
16. 英語の代名詞
英語のケーススタディ
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アルファベットの解説から単語と英文など、英語の書き方について解説していきます。
英語でいちばん大切なのは語順です。英語の語順は日本語と異なるので注意が必要です。どのような違いがあるか見ていきます。
英語の文を作る語や語のかたまりにはどのような種類があるか、文が意味をもつものとして成り立つためには何が必要かについて簡単にまとめていきます。
英語の基本的な文の形には、平叙文(へいじょぶん)、疑問文、命令文、感嘆文(かんたんぶん)があります。
平叙文(へいじょぶん)は、だれかに何かを質問するものでも、命令するものでもなく、単に情報を伝える文のことをいいます。 平叙文には否定のことばがない肯定文と否定のことばがある否定文があります。 文の終わりにはピリオド(.)を置きます。
am、are、isなどbe動詞の平叙文(肯定文、否定文)について見ていきます。
以下の例文のように否定のことばがない文が肯定文です。
I am busy.(私は忙しいです。)
「私は学生ではありません。」「彼女は朝食を食べません。」など、否定のことばが入った文を否定文といいます。
be動詞の否定文を作るときは、be動詞のあとにnotを入れるだけです。
I am busy.(私は忙しいです。)
⇒I am not busy.(私は忙しくありません。)
<主語+be動詞>と同じように、<be動詞+not>も短縮できます。
ただし、am notの短縮形はありません。
be動詞の否定文は、短縮形を使うと2通りの文ができます。
She is not busy.(彼女は忙しくありません。)
⇒She's not busy. または She isn't busy.
一般動詞の平叙文(肯定文、否定文)について見ていきます。
以下の例文のように否定のことばがない文が肯定文です。
I eat breakfast.(私は朝食を食べます。)
「私は朝食を食べません。」など、否定のことばが入った文を否定文といいます。
主語がI、you、複数の一般動詞の文は、動詞の前にdo notを入れると否定文になります。
I do not eat breakfast.(私は朝食を食べません。)
do notはよく、don'tと短縮して用いられます。 否定文にするときは、「動詞の前にdon'tを入れる」と覚えても良いですね。
I don't eat breakfast.(私は朝食を食べません。)
「あなたはサッカー選手ですか。」など、だれかにたずねるときの文を疑問文といいます。 文の終わりにはクエスチョンマーク(?)を置きます。
am、are、isなどbe動詞の疑問文について見ていきます。
平叙文を疑問文にするときは、be動詞を文の先頭にします。 be動詞は文の先頭にくるので大文字になる点に注意が必要です。
You are busy.(あなたは忙しいです。)
⇒Are you busy?(あなたは忙しいですか。)
「あなたは~ですか。」と聞かれているので、「はい、~です。/いいえ、~ではありません。」と答えます。
Are you busy?(あなたは忙しいです。)
疑問文の主語が、女性1人のときは、sheで答えます。
Is Hanako busy?(ハナコは忙しいです。)
疑問文の主語が、男性1人のときは、heで答えます。
Is Takashi busy?(タカシは忙しいです。)
疑問文の主語が、thisやthatのときは、itで答えます。
Is this your pen?(タカシは忙しいです。)
動詞は、動作や状態を表す語です。 動詞には、自動詞と他動詞があります。 動詞(述語)は、後ろに来る要素や、話の前後関係で意味が変わってきます。 動詞と、その後ろに続く要素を類型化したものが文型となります。
英語には、現在や過去、未来を表す際に動詞の形が変わります。 また、それぞれ基本形、進行形、完了形、完了進行形のパターンがあります。
英語の現在の動詞の形(基本形、進行形、完了形、完了進行形)について見ていきます。
英語では、現在を基点に表現する際に、基本形、進行形、完了形、完了進行形の4つの動詞の形のパターンがあります。
基本形 | 動詞の原形(動詞の原形+s) |
---|---|
進行形 | is(are)+ 動詞の~ing形 |
完了形 | have(has) + 動詞の過去形 |
完了進行形 | have(has)+ been + 動詞の~ing形 |
英語の過去の動詞の形(基本形、進行形、完了形、完了進行形)について見ていきます。
英語では、過去を基点に表現する際に、基本形、進行形、完了形、完了進行形の4つの動詞の形のパターンがあります。
基本形 | 動詞の過去形 |
---|---|
進行形 | was(were)+ 動詞の~ing形 |
完了形 | had + 動詞の過去形 |
完了進行形 | had+ been + 動詞の~ing形 |
英語の未来の動詞の形(基本形、進行形、完了形、完了進行形)について見ていきます。
英語では、未来を基点に表現する際に、基本形、進行形、完了形、完了進行形の4つの動詞の形のパターンがあります。
基本形 | will + 動詞の原形 |
---|---|
進行形 | will + be + 動詞の~ing形 |
完了形 | will + have + 動詞の未来形 |
完了進行形 | will + have+ been + 動詞の~ing形 |
英語には、canやmay、must、shouldのような助動詞があります。
英語は、能動態と受動態の文の作り方が異なります。
英語は、不定詞という表現表法があります。 動詞を起源とする、名詞、形容詞、副詞など他の品詞の働きをする準動詞の一種です。
使役動詞(しえきどうし)とは、「make」「let」など、「(...に)~させる」という意味を表す動詞のことをいいます。
letとmakeどっちも使役動詞で似たような動詞です。 使い分け方法について見ていきます。
使い分けとして強制ではないときはletを使います。
例文)The teacher lets me explain(先生は私に説明させる)
強制の意味合いのときはmakeを使います。
例文)The teacher makes me explain to you(先生が私に説明させる)
使役動詞のlet、makeの例文を見ていきます。
英語は、動名詞という表現表法があります。 準動詞の一種で、動詞を~ing形にすることで、名詞の役割を持たせたものです。
英語は、分詞という表現表法があります。 準動詞の一種で、動詞が形容詞としての用法をあわせ持つものです。
英語は、比較する場合に形容詞や副詞の形が変化します。
英語には、関係詞という表現方法があります。 名詞を説明する文で関係代名詞と関係副詞に分けられます。
英語には、仮定法の表現方法があります。 もし~なら、という文を仮定法といいます。
英語の疑問詞と疑問文についてです。
疑問詞の種類と用法についてみていきます。
たずねたい事柄が人や物事といった名詞の場合は、疑問代名詞を用います。
「人」について「だれなのか」を尋ねたい場合にはwhoを用います。
「~はだれですか」と質問するときは、<Who is ~?>や<Who are ~?>を使います。
Who is she? (彼女はだれですか。)
Who is the boy? (その男の子はだれですか。)
Who is Miki? (ミキとはだれですか。)
Who are you? (あなたはだれですか。)
Who are they? (彼らはだれですか。)
who(だれ)と質問されているので、yesやnoを使わず、「だれ」なのか答えます。
Who is she? (彼女はだれですか。)
⇒She is Miki.(彼女はミキですか。)
「物事」について「何なのか」を尋ねたい場合には「何?」を表すwhatを用います。
1つのものについて、「~は何ですか」と質問するときは、<What is ~ ?>を使います。
What is this? (これは何ですか。)
What is that? (あれは何ですか。)
「何を~しますか」と質問するときは、whatと一般動詞の疑問文を組み合わせます。
What(何を) + do you have in your hand? (あなたは手に持っていますか) ⇒What do you have in your hand? (あなたは手に何を持っていますか。)
whatなどの疑問詞を使った質問に答えるときは、yesやnoではなく、具体的な答えを言います。
What is this? (これは何ですか。)
⇒It is sushi. (これは寿司です。)
What do you have in your hand? (あなたは手に何を持っていますか。)
⇒I have an orange. (私はオレンジを持っています。)
疑問詞の中には、名詞の前に置いて使うことのできるものがあります。 このような場合、その疑問詞は疑問形容詞と呼ばれます。
だれのものかをたずねるときは、疑問詞whose(だれの)を使って、<whose + もの + be動詞 + 主語?>の形にします。 whoseのすぐあとに、持ち主をたずねたいものを置きます。
Whose pen is this? (これはだれのペンですか。)
Whose cap is that? (あれはだれのぼうしですか。)
whoseを使った疑問文には、mine(私のもの)や、yours(あなたのもの)などを使って答えます。
Whose cap is this? (あれはだれのぼうしですか。)
It is mine. (それは私のものです。)
場所や時、理由などを表す副詞についてたずねたいときに用いるのが疑問副詞です。
「いつ?」とたずねる場合にはwhenを用います。
「~はいつですか」とたずねるときは、<When is ~ ?>を使います。 また日付を言うときはIt'sで答えます。
When is your birthday? (あなたの誕生日はいつですか。)
It's August 15? (8月15日です。)
「いつ~しますか」と質問するときは、whenと一般動詞の疑問文を組み合わせます。
When + do you play tennis?
↓
When do you play tennis?(あなたはいつテニスをしますか。)
答えるときは、yesやnoではなく、「いつ」なのかを言います。
When do you play tennis? (あなたはいつテニスをしますか。)
I play tennis every day. (私は毎日テニスをします。)
代名詞は、名詞の代わりをすることばです。 英語では、名詞の繰り返しを避けるうえで重要な働きをするばかりでなく、具体的に置くべき名詞が見つからない場合の代理としても働くなど、いろいろな働きをします。
持ち主を表すときは、次の2通りの言い方ができます。 これらを所有名詞といいます。
This is my book. (これは私の本です。)
This book is mine. (これは私のものです。)
次の表は「~のもの」の言い方の一覧です。 人の名前には'sを付けます。
私のもの | mine |
---|---|
あなたのもの、あなたたちのもの | yours |
彼のもの | his |
彼女のもの | hers |
花子(人の名前)のもの | Hanako's |
私たちのもの | ours |
彼らのもの、彼女たちのもの | theirs |
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