トップ 弔電とは
弔電とは何かをテーマに読み方や意味についてまとめています。また、例文や申し込み、通夜と告別式のどっちか、NTTの電話番号は115など、弔電の送り方についてまとめています。
このページの目次です。
2. 弔電の送り方
通夜と告別式のどっち?|申し込みは?|宛先は?|文例は?
3. 弔電のお返し
お礼のタイミングは?|お礼の方法は?|お礼の品は?
弔電とは、読み方は「ちょうでん」で、NTT東日本、NTT西日本のD-MAILや郵便局のレタックスなどのサービスを使用して、亡くなられた方へのくやみの電報を送ることをいいます。
弔電の読み方は、「ちょうでん」です。
弔電は、くやみの電報のことを意味します。
弔の字は、死者の霊をたずねて慰めること。死者をいたみ、くらみをのべることを意味します。
電報は、電信によって文字や符号を送ること。電気通信手段で電信内容を送って、紙などに印刷して配達するサービスです。 NTT東日本、NTT西日本には、D-MAIL、郵便局には、レタックスというサービスがあります。
電報は、英語で「condolatory telegram」などと訳します。 たとえば、「弔電を打つ」は「send a telegram of condolence」とします。
弔電はどのように送るのでしょうか。弔電の送り方についてまとめていきます。
弔電は、葬儀・告別式の前日までに喪家または式場に届くように送ります。
弔電はNTTの場合、電話番号115番でも申し込むことができます。 受付は8時から22時で年中無休です。 電報料金は申込した電話番号へ請求されます。
宛先は喪主です。 喪主の名前がわからないときは、故人の名前に添えて「ご遺族様」とします。 差出人の名前はフルネームにします。
文例は電話口で案内してくれます。たとえば以下のような文例があります。
文例1)ご逝去(せいきょ)の報に接し、心からお悔やみ申し上げます。
文例2)ご生前のご厚情に深く感謝するとともに、故人のご功績を偲び(しのび)、謹んで哀悼の意を表します。
弔電のお返し、お礼状という形でお礼をすることが一般的のようです。
葬儀を終えてから1週間以内にはお返ししたいです。
本来は相手方に出向いて直接伝えるようですが、最近はお礼状でお礼をするのが一般的なようです。
相手が気を使ってしまうこともあると思いますので、基本的には品物は必要ないと思います。 ただし、香典など別にいただいている場合は、別途その3分の1から半分ほどの金額の品物をお返しするのが一般的です。
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